ピロリ菌が除菌できます。
胃がんの発症につながると指摘される細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)の感染による慢性胃炎について、厚生労働省は除菌治療を保険適用として認めました。胃内視鏡検査にて慢性胃炎と診断され、ピロリ菌が確認されれば、除菌治療の適応になります。今までは除菌をした方が良いが、胃潰瘍でないと保険治療はできませんという歯切れの悪い説明でしたが、今後は慢性胃炎でピロリ菌を認めれば治療できると明確にご説明が出来ますので、除菌が出来なかった方、胃の症状がある方はご相談ください。
2013年3月 7日 15:33